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16bitポケコンの誕生~攻略法の実現

またまた1ヶ月あいてしまいましたが、理論完成の続きです。


シミュレーションプログラムの完成により、PCを使えば、ニューペガの強制連チャンを実現することができました

でもさすがにパチンコ屋にパソコンなんか持ち込むわけには行きません。
でもなんとかこの強制連チャンを実践したい

そこで電池で駆動するような小さなコンピューターを探し回ります。

ところで、最初のプログラムでは、乱数テーブルと出目のテーブルを計算するのは大変大がかりであるため、テーブルのデータをすべてメモリに置く必要があり、そのデータが最低でも30KB(キロバイト)ありました。この大きな(笑)データが、一番のネックとなります。

当時も関数電卓やポケコンでプログラムができるものがありましたが、搭載しているメモリは8キロバイトぐらいとかしかなかったんですよ。

今でこそ数メガバイトはあたりまえで、ちょっとしたPDAだと数ギガバイトのメモリを持っていますが、当時は十キロバイトですら搭載しているものがなかったんですね。

そんなあきらめかけていたところに、1992年のある日、カシオから待望の新製品が発表されました。
「ポケットコンピューター FX-890P」

搭載されているCPUは、intel80188。これはパソコンのPC-9801にも搭載されていた8086に周辺機器を組み込んだ16bit CPUです。まさかこんな電卓にこんなCPUが載るなんて
メモリはユーザー領域が64KBもあるんですよw

すぐに購入しました。たしか4万円くらいだったかと。

さらになんとこの電卓は、BASICだけではなくアセンブラでもプログラミングできるんですよ。
最初はBASICでシミュレーションプログラムを作って見ましたが、ちょっと速度が遅いので、アセンブラで作り直すと、十分な速度で答えがでます。

やっとニューペガ攻略電卓の完成です。

残る課題は、どうやってこれを持ち込むか。。。

考えたに考えた末の方法が、半透明のビニールのカバンにいれてカバンを膝の上にのせて打つでした
(笑っちゃいますね。今考えると恐ろしいことしてました)
結構、そんなカバンが売ってたんで、それを持ち歩くこと自体はそれほど目だたなかったんですね

カバンの中には、大学の物理の教科書とノート、筆箱、そしてこのポケコンをいれて、いかにも学生ですってね
わざと中身が見えるようにしてました。
そしてビニール越しで、こっそりキーを押して、液晶画面を見ていたという感じ。

一応、念には念を入れて、非常時には特定のキーを押すと全プログラムを消去する、”証拠隠滅プログラム”も作って起きました。

幸いそのプログラムを起動する事態にはなりませんでしたけどね。

そうこうして、初めてパチンコ屋にポケコンという電卓を持ち込み、さくっと十連ちゃんほどさせてみたのが、攻略実践のはじまりです。

当時、裏ROMは違法でしたが、メトロノームなどの体感器は合法であるという認識があったので、それほど恐れていなかったんですね。
攻略会社からはパチンコの出目表が表示される電子手帳なんかも売り出さされてましたしね。
まあ、出入り禁止の覚悟はありましたけど

FX890P.jpg
これが、カシオのFX-890Pです。現物はもう持ってませんけど、プログラムは残っていましたw
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