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ニューペガ解析の始まり

またまた、妄想話の続きです
今回は、あまり面白くないと思いますが、当時のROM解析ってこんな感じという話です

ROMのダンプを入手した次に、何をするか?

ROMライタで読んだだけでは、ただの0と1の数字だけです。
それを人間のわかる言葉、いわゆるアセンブラ言語に変えなければいけません。
0と1のデータ(CPUが理解する命令)をアセンブラに翻訳するために、逆アセンブラ
というソフトがあるのですが、今なら、フリーソフトで自由に入手可能なものも、当時は
無料でなんか手に入りません。
どうやら、こういった類のソフトは数十万円するらしいし、一般人には、どこに売ってるかも
わからない代物です。
ちなみにパチンコ、パチスロに使われるているメインのCPUは一部を除いて、Z80です。
これは、20年たった今でも変わりません。
そこで、Z80の逆アセンブラソフトを手づくりすることから始めます。
これが、僕のプログラミングの始まりです。

K&Rの「初めてのC」なんて、勘違いしそうなタイトルの本をガン読みしましたね

そうこうして、ニューペガのROMは、人間が読める言葉のアセンブラとなりました。

ただ、パチスロのプログラムというのは、リール制御や、LED、ボタンなど、
ハードに信号を送ったり、受けたりするのが、大半なんで、なにをやってるのかわからないんですね

次にやったことは、CPUの足にどの部品がつながっているかを解析するんです。
そうすることで、プログラムでxx番地のアドレスを1にすると、リールが回る、
ボタンが押されるとxx番地が1になる、xx番地に0と1を交互に送ることで、LEDが点滅する
などということを初めてしることができます。

そのため、次のお勉強は、デジタル回路です。
ICの規格表を見ながら、CPU周りの回路図を書き起こすんですね

そうして、アセンブラのプログラムと実際の機械の動作が把握することができ、
ここから、はじめて、プログラムの解析が始ります。

ニューペガのプログラムは、バイナリ(0と1)だと、ちょうど4KB
ひととおり、プログラムの動作がわかるようなフローチャートが完成するのは、
PCを買ってから、約1ヶ月後のことでした。

ちなみに現在は、いろんなツールやソフトが簡単に入手できるようになりましたので、
こんなに苦労はしないです。
それに、プログラムの盲点もほとんどなくなってきていますので、4号機の攻略では、
プログラムだけではなく、タイミングを測ったりしますので、オシロスコープとか
ロジックアナライザというような、聞きなれない測定機を使うようになりました。
その辺は、おいおいお話します

人間、欲がからむと勉強するものですw
今、思うと、ニューペガは、僕に手に職を与えてくれたのかも知れません
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