先日、Facebookを見ていると、大学の同級生の息子が、鉄道模型のNゲージに熱中しているとのこと
ただただ遊ぶのではなく、架線から電気をとるとか照明を自分でつけるとか、改造までしてるという
小学6年生とのことだが、はんだごてを使って電子工作も始めたらしい
それを見ていて、自分も小学校6年生の時にNゲージを集めていたのを思い出しました。
当時、新聞配達をしていて、給料日のたびに、毎月1~2両買い足していたのです
それが、全部で20両以上
ついでに言うと、当時、地元北海道では、肉といえばジンギスカンが主流で、あまり牛肉というものをたべなかったのですが、はじめて食べた牛肉の焼肉の味に衝撃を受け、給料日のたびに、毎月一人焼き肉をする小学生になってましたけど(笑
そんなことを思い出しつつ、ベッドの下に置いていた箱を取り出したところ、37年の時を経て、箱は埃だらけというか、すげー
汚くなっていましたが、中身の状態はいたって良好
そこで、写真をメールで送り、その子にプレゼントすることになりました。
なんとも不思議な縁で、自分が集めていた時と同じ年齢の子供に、37年の時を超えて引き継ぐことになりました。
考えてみれば、このNゲージがきっかけで、モーターと電気の工作をはじめ、そこからNゲージ好きのおじさんの勧めで始めた
アマチュア無線が、電子工作とコンピューターにつながり、パチスロのROM解析の基礎をつくったのではないかと
少年よ、電子工作とプログラムにも目覚めるのはよいことだが、パチスロ・パチンコには嵌るなよ
といらない心配をしてしまいました
ところで、鉄オタではないけど、こうしてみると、EF66はかっこいいな